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竜馬伝 寺田屋騒動

竜馬伝 福山まさはる 屋根の上の死にかけのシーンうまいじゃないですか

このごろこのドラマ見れているのでだんだんはまりはじめました

ただネタ本は 何なのか

あまりにも幕末を人物史観で描きすぎですね 

司馬遼太郎の文献史観 竜馬が行くですか 読んでもないしドラマも見てないですけど

激動期ですよね

いかに時代認識で一致すれば 人間はすさまじい行動力をもつかということです

幕末はハイパーインフレだった

ヨーロッパの産業革命と アメリカ資本主義のイギリスからの独立 南北戦争

ペルーの黒船はそういう時代

徳川300年の鎖国の間に 資本主義の勃興という巨大な歴史の激動があったわけです

それが 黒船来日以来の15年で明治維新

この激動は阪本竜馬がすごかったからじゃない

ちゃんとした経済的な背景があって 激動期にはそれにふさわしい人物がでてくるというかその世界史的意義を認識して変革に立ち上がる人間が必ず出てくる

今から書くことは 服部之総という人の書いた 本の名前は忘れたけど 漠然とした記憶によるので間違うかもしれないので 次のコピペをみて 正確に学習してください

日本資本主義発達史講座

1巻 第1部 明治維新史

    • 幕末に於ける社会経済状態、階級関係及び階級斗争前篇・後篇(羽仁五郎

    • 幕末に於ける政治的支配形態(羽仁五郎)

    • 幕末に於ける世界情勢及び外交事情(服部之総

    • 幕末に於ける思想的動向(羽仁五郎)

    • 幕末に於ける政治斗争(羽仁五郎)

    • 索引

  • 2巻 第1部 明治維新史

    • 明治維新の革命及び反革命(服部之総)

    • 明治維新に於ける制度上の変革(羽仁五郎、伊豆公夫

    • 封建的身分制度の廃止、秩禄公債の発行及び武士の授産(中島信衛

    • 明治維新に於ける農業上の諸変革(山田盛太郎

    • 明治維新に於ける商工業上の諸変革(小林良正

    • 明治維新の諸変革が生活様式に及ぼした諸影響(玉城肇

    • 明治維新における政治的支配形態(平野義太郎

    • 明治維新の変革に伴ふ新しい階級分化と社会的政治的運動(平野義太郎)

  • 3巻 第2部 資本主義発達史

    • 農業に於ける資本主義の発達(山田勝次郎

    • 工業に於ける資本主義の端初的諸形態、マニュファクチュア・家内工業(山田盛太郎)

    • 工場工業の発達(山田盛太郎)

    • 鉱山業の発達(丸山一郎

    • 交通機関の発達と内外市場の形成=展開上・下(小林良正)

    • 銀行業其の他金融業の発達(木村恒夫

    • 資本蓄積と経済恐慌(大塚金之助渡辺謙吉

  • 4巻 第2部 資本主義発達史

    • 農民の状態及び農民運動小史(稲岡暹

    • 労働者の状態及び労働者運動史上・下(小川信一

    • 文化運動史 第1編 プロレタリア前史時代の文学 附 演劇運動概観(秋田雨雀

    • 文化運動史 第2編 プロレタリア文化運動史(山田清三郎

    • 経済思想史要領(大塚金之助)

    • 教化史(山下徳治

    • 自然科学史 第1編 数学史(小倉金之助)

    • 自然科学史 第2編 自然科学史(岡邦雄

  • 5巻 第2部 資本主義発達史

    • ブルジョア民主主義運動史(平野義太郎)

    • 政党及び憲政史(田中康夫)

    • 議会および法制史(平野義太郎)

    • 財政史(風早八十二

    • 条約改正及び外交史(服部之総)

    • 戦争史(田中康夫)

    • 植民地政策史(秋笹正之輔

  • 6巻 第3部 帝国主義日本の現状

    • 最近に於ける国際情勢(鈴木小兵衛

    • 最近における経済情勢と経済恐慌上・下(井汲卓一

    • 農村経済と農業恐慌(相川春喜

    • 最近における政治情勢史 改訂版(坂本三善

    • 最近の植民地政策・民族運動 改訂版(鈴木小兵衛)

    • 最近における階級諸運動(西雅雄

  • 7巻 第4部 日本資本主義発達史資料解説

日本は開国→通商によってすさまじいインフレになった

何故インフレか

徳川幕府の通貨は小判 銀貨 銀本位制 

関が原の合戦の頃はそれぞれの藩は世界経済とリンクして

藩の財政を回していて種子島銃で戦闘を組織できるところが天下をとったわけ

ですが世界経済とリンクしていました

徳川鎖国でも 日本では工場制手工業は極限的に発達しました

江戸は世界最大の人口でした

酒、醤油、白粉、油など竜野とか野田 伏見 灘

商品経済と年貢制度のギャップで殆どの藩が財政危機となりました 

ところが300年の鎖国から開国 たちまち世界経済とリンクしてしまいます 

開国インフレで財政危機は輪をかけ各藩は財政パンク 

薩摩とか萩とか鍋島とか長岡藩などが反射炉などの外資導入に成功し延命しますが

殆どの藩は崩壊一歩手前でした

阪本竜馬は下級武士ですが 副業で商売していて大金持ちのボンボンでもあって

東京の千葉道場にいかせてもらったんですね そして脱藩

このあたりを貧乏人の岩崎弥太郎(土佐藩とは知りませんでした 三菱の創始者)の香川照之の人物対比でしか描けてないから 

あのころにもどりたい 三菱が住友が 日帝財政危機を救ったというデマゴギーのドラマになっちゃうわけです

事実は 人民が途端の苦しみにあってるのを 商売にして これらの財閥はのしあがってきたんです

いまでいう ヘッジファンド はげたか商売ですよ 

NHKにだまされたらあきませんよ 

事実は小説より奇なり

このインフレ 例えば当時の世界の銅は 日本から供給された

泉屋(住友)は中国人からおしえてもらった南蛮吹きで 

別子銅山から銅を掘り出して精錬し

ついでに銀も抽出した

ええじゃないか でも書きましたが大阪市役所の南の川をはさんで銅座があります

緒方洪庵屋敷跡の近く ここで泉屋は精錬をやって浪速・木津の港からヨーロッパにジャンジャン銅を輸出した

資本主義がどっとなだれこんできてインフレ

輪をかけたのが日本の銀本位制 金と銀の交換比率が

関が原の陣の時代の1対4のまんま

国際レートは金1対銀16に変化していましたから

幕府の金貨はどんどん流出し ハイパーインフレとなって

江戸の市民 大坂市民 日本全国 米が買えなくなって 餓死寸前

暴動です ハイチやコスタリカであったでしょう 

いいじゃないか は大坂発江戸伝播の住民暴動 

ただヨーロッパと違うのはブルジョアジーはまだ日本にはいなかったし労働者階級も存在しなかったから

変革のヘゲモニーは薩摩・長州のエセ・ランク&ファイル下級武士がになったわけです

ピーヒャラトットコトとデモ行進するだけで江戸城を明け渡させ権力を奪取した

ほとんど戦闘する前に勝っちゃうわけです

あっという間の政変クーデター

でもそこにいたる前衛の役割 

竜馬はいのちがけなんですという きょうの大河ドラマでした 

NHKの大河ドラマ宣伝して 何がいいたいのかというと

桂小五郎や高杉晋作、西郷輝彦は時代認識がさえてたから頭角をあらわしただけのことです

土佐の下級武士だが副業で大金持ちのボンボンは薩・長同盟の橋渡し役となった

でも竜馬は調停派 公武合体派でかならずしも革命派ではない 

思想的には中間派なんです

でも時流にのる決断力はあったんですね

姉への手紙にアタカまいりの図を書き入れたり

日本人初めての新婚旅行をやったとか

写真が大好きだったとか 

とにかく竜馬ブームでいろんな史実をしりましたが

時代に敏感な感性が必要なんです

要するに世界は大恐慌だというのがわかれば 

実践の内実はついてくるというか

時代が要求するものにくらいついていくことで 答えはでてくるということじゃないのですか

オヤジは 説教魔の海援隊は大きらい 

なので 甲斐よしひろの安奈http://www.youtube.com/watch?v=s1DAzm3k_oY&feature=player_detailpage

娘は 博多のニオイもなくなって 下北沢南口 という歌をうたっていますhttp://www.youtube.com/watch?v=O0Kf-tQVvAo

同じ駅歌なら aikoの三国駅 がいいhttp://www.youtube.com/watch?v=371k-sIX_a0&feature=player_detailpage

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