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キャタピラー

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若松監督は 映画の中で 監禁されていた女性が解放された時 パレスチナ国歌を流すなど 若い人には色んな意味で 強烈だし 毒気もあるので オヤジの趣味の映画を紹介するのはためらうのですが

8月15日まえだから 反戦だよ と キャタピラー なら おすすめできる( ^ω^)http://www.youtube.com/watch?v=ir4fby55EzI&feature=related

8月14日からずっと七芸で上映 若松監督が 舞台あいさつするみたいです

キャタピラー 若松孝二監督インタビュー

http://www.youtube.com/watch?v=AD6BdN7bnXQ&feature=related

原作は 江戸川乱歩の『芋虫』らしいんですが

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寺島しのぶ が結構 根性ある女優だというのを確認するだけでも この映画は見に行こうと 思う

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静岡の先行上映会では 若松監督はこんなまじめな舞台挨拶したみたいですよhttp://sarnathhall.eshizuoka.jp/e603567.html

この映画をどうしても撮ろうと思ったのは、前作の連合赤軍の撮影中に、どうして若者が大学に入学して、家も貧しくない学生が、どうしてああいうことをやるだろうと考えた時、前の時代の親たちのことも、均等に描かないと駄目だと思い、前の戦争は何だったんだろうと考えたのがきっかけです。

僕がちょうど22歳の時に助監督になりまして、「太平洋戦争と姫ゆり部隊」という映画を撮った時、ひめゆり部隊やあの戦争は何だったんだろうと調べておけと言われて、それで初めて戦争ってのはどういうものかと考えました。
僕はその当時小学校3年生だったので、戦争ってのは先代がやっていたもので、線香花火の音がかなりの音でばーっときれいで、空が真っ赤だなという程度のことしかなかったので、助監督時代に調べた時に、あーこれこそあの戦争と一緒だよなと。

今は戦争と言えば、特攻隊の映画だとか、戦艦ヤマトの映画だとか、そういうのばっかりあって、そうじゃなくやっぱり苦しんだ女性の話をつくろうと思っていたのを、たまたま思い出したのが、江戸川乱歩の「芋虫」だったんです。
その本を昔読んだことがありまして、それと「ジョニーは戦場へ行った」という映画がありまして、それを観た時、あーなるほどな、これでも人は生きられるんだなと思いました。

まして日本は、それこそものも言えない、ものを聞いちゃいけないっていう時代で、女性は子どもを生む機械だと、そうして飯炊き女で、男の性のはけ口でした。
当時女性は選挙権もなかったし、そういう日本の時代がまた来るんじゃないかと若者が思って立ち上がったんじゃないかと思ったので、僕はこういうドラマにしたんです。

いろいろこれを作って、大変重い映画じゃないかと、それから元ちとせさんの歌、この映画が出来てからこの音楽と出会って、これを聞いた時とてもびっくりして、鳥肌が立つくらい僕が思っていることを唄ってくれていたんで、本当にお願いしてこれを使わせてもらって、もう一度やり直した感じです。

この映画は大変重いと皆さん言いますけど、ずっと戦争は嫌だってことだけ、少しでもいいからわかって下されば、僕は作った意味があったと思っています。(若松孝二監督 談)

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