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広島は熱かった

行きは よいよい 帰りは恐い

帰りはJR高速バスで あやうく 死にかけましたが

労働者の安全に命をかけた労働で ヒヤリですみ命拾いできました

オヤジは2階建てバスの1階のちょうど 前方と運転席がみえる席にたまたま座っていたんです

3回トイレ休憩で アルコールに疲れて熟睡しきっていたのを起こされ 動かない体にむちうって ビジネス症候群になってはいけないと 歩きました

最後の休憩の後は 寝るな というのか ランプが消えないから 座席も倒せない

それで なにげなく 運転手の運転をながめていたら すごいんですね

オヤジも大型免許もっていて 人乗せて 高速走ったことあるけど さすがJRバスの労働者はプロの運転だな 見とれてたんです

深夜2時3時の 名神 東名の高速は 覚酊走行で あっちフラフラ こっちフラフラの車がかならずといっていいほど 東京につくまでに 10台はいます

オヤジも おなかに何か入れる ちゃんと事前に睡眠を確保していないと 覚酊走行に入ります

だから大勢の命を預かる 深夜の高速走行はしたくない

それだけでなくオヤジの運転は 恐いと トレーラーのプロからさとされたこともあります

急ブレーキを踏むと後ろから鉄骨が運転席に突き刺さってくるので 

安全はいかに車間距離をとるかの世界だから 体に染み込む

そういう労働者からみると オヤジの運転は危ないそうです

そのオヤジもですよ 一応プロですから

にわかドライバーのマイクロバスは恐い!

だから恐怖心を麻痺させるために アルコールを入れて トットと 眠りますが  

ハハハ またアルコール依存症の人は なんとでも飲む口実をつくるそうですが オヤジも同じ域に 入ってきましたね

鈴木亜久里などスピードの極限の世界で勝負しているF1レーサーは

一般道路は危なくて走りたくないそうだ

逆説的な言い方でですが それほどレールより危険が満載な一般道路

で高速道路はもっと恐い空間

その高速から高速に乗り換えの急カーブで事件は起こりました

目の前15mを走っていた 軽自動車が 急カーブの壁に危うく激突しそうとなりました

ずっと注目していたわけではありませんが 

スピードの出しすぎでカーブを曲がりきれないのではなくて

高速道路を走っていて覚酊走行となり(半分脳が眠っています)急カーブで壁が迫って慌ててハンドルを切って難をのがれた感じでした

激突していたら JRバスも 巻き込まれるところでした

ところがすごいのはバスの労働者

ちゃんとカーブでも車間距離とっていたのです

急ブレーキもかけることなく この緊急事態に余裕で対処していました

大阪に10分遅れで到着しましたから めちゃめちゃ あせってもおかしくないのにですよ

バス降りる時に 最後におりて 

労働者に おかげで命拾いしました 危ない運転をするのがいたね と話しかけたら

よくあることですよ 気付いていたんですか と胸をはってこたえていました

うしろからみてたらオヤジより若そうでしたが 同年輩の労働者でした

大阪駅についたら すぐに運転席をおりて チケット回収しながら トランクの荷物をお忘れなく 到着が遅れて申し訳ありませんでした と一人ひとりに声までかけるんですね

労働者は安全に命賭けて 働いている

MKタクシーは 降りる客に わざわざ 運転席からおりて ドアを開けるまでやらせる

乗るときは 私は何々です と名乗らせる

名乗らなければ運賃払わない下さいとシートにステッカーが貼られている

旅客運送業の規制緩和 新自由主義では

MKタクシーの運転手は 労働者ではなく MKから車をリースされた個人事業者・経営者としてあつかわれる

だからこの儀式は 労働者のタマシイを腐らせるのです

このMKタクシーがですよ 派遣切りが社会問題化したとき

このごろマスコミに出まくりの和民の会長と共に うちは1000名雇用を確保しますと

そうして北海道や九州までMKは激烈な過当競争の殴り込みをかけてるわけです

大阪のタクシー労働者は 年金でももらってないと生活できないような賃金まで落とされました

新自由主義で大恐慌のこの時代 これをひっくり返す路線がないといけない

それが国鉄全国運動を武器にして レールから4大産別にそして全産別に拡げることができる 反合理化・運転保安闘争路線です

これは勝利できる路線だ 

すでに船橋闘争 ジェット燃料輸送闘争 国鉄の分割・民営化との2波のストライキ 4・1と検証ずみで

戦後労働運動の限界をつきぬけている 

労働者は自分の労働にほこりをもって働く

それによって資本主義でもかろうじて安全が成立している

資本主義には安全はぜったいできない

船橋事故の 高石さんではないけど ラッシュでATSつけてたら ダイヤどおりに走れない

レールの上での労働ですら ものすごい緊張した労働を強いられ 事故がおこったら労働者のミスだと責任をとらされる

今日経験したのは こういうことではないだろうか 

規制緩和で 今JR高速バスは格安バスとのすさまじい競争で赤字においこまれている

だからどんどん労働条件は厳しいものになっている

そのようなJR高速バスの安全走行は 

ほとんど労働者のムチャクチャ緊張を強いられる労働によって 安全がはじめて成りたっているという現実です

反合理化・運転保安闘争路線は 労働者が例外なくよしとする闘い方 労働者が勝利できる路線だということを JR高速バスの労働者が 

オヤジ わかったか と教えてくれました

Otis Reddingが歌う Respectどうぞ http://www.youtube.com/watch?v=Qo3aeXZFZkg&feature=related

こちらはAretha Franklin のRespect ですhttp://www.youtube.com/watch?v=cSdFTVhFyyc&feature=related 

 

   

 

   

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