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国家と革命 Ⅴ 帝国主義

 帝国主義の核心は国家権力と資本との融合であり、金融寡頭制を軸心として独占資本の形成である

 植民地を拡張し、そこから吸い上げた超過利潤を通して国際階級闘争の指導部たちを買収し、屈服させていった

 一方での激烈な弾圧と、その一方での相対的な搾取の軽度化によって、

 資本との非和解的闘争を貫徹することを現実の運動の要求と切り離し、

 労働者の指導部たちを資本主義体制の内側に取り込み、転向させていった

 パリ・コミューンによって全世界に宣告された8時間労働、国民皆保険、女性の政治参加、植民地の政治的独立は

 ロシア革命によって部分的には達成された

 この段階での階級闘争は、「一片のパン」の要求が革命と直結する情勢にあったので、

 資本家階級は大幅な譲歩をおこない、

 一方でスターリン主義が革命を歪曲するなかで、

 経済闘争が政治闘争と切断され、両者はともに革命的性格を失っていく

 政治闘争と経済闘争の分裂がかってない規模でおこなわれ、

 それ以後の階級闘争を大きく規定する資本家と体制内派の一致点としての「国家独占資本主義体制」が形成されていく

国家独占資本主義ーー体制内派の存立基盤

 資本主義は30年代ニューディールを出発点とする国家独占資本主義を展開した

 労働者の闘いを暴力的に抑え込むと同時に、それなりの雇用や賃金、社会保障制度などで労働運動を体制内に抱え込んだ

 未曾有の惨禍をもたらした第二次世界大戦の終結、数年間に及ぶ嵐のような革命情勢の展開とその絞殺、

 資本主義の再建ーー激動過程を切り抜けた戦後資本主義は、

 異例ともいえる長期の高度成長を出現させた

 資本家階級はパリ・コミューン以来の経験を徹底的に総括して

 階級の指導部が現場と結びついて、全ての闘争を革命の絵図にまとめ上げていくことを解体することに核心があることをつかみとった

 そして以降は「階級と党の切断」が階級支配の最大の焦点となったのである

 「平和憲法」体制は、基本的人権および労働3権をブルジョア的に「保障」することで労働者階級を体制内化することに最大の力を注いできた

 この「民主的」憲法下で日帝ブルジョアジーが推し進めてきたことは、

 労働貴族ダラ幹層の育成による労働組合運動の体制内化と憲法それ自体の骨抜き化であった

 この構造こそ「55年体制」そおのものであり、

 この政治支配体制の確立と高度経済成長によって日帝は、

 階級支配の相対的安定期を生み出すことができたのである

 体制内左派は「護憲」を至上のものにして、

 労働者階級の闘いを「護憲」の枠内に閉じ込めるやあ区割りを果たしてきた

 あくまでも法に規定された権利の枠内でこれまでの関係を維持せよということである

 これを超える現実の労働者の闘いは「反社会的」で「危険な運動」として攻撃することによって自らを維持しようとするのだ

 ここで コーヒー・ブレイク

 ちょっと渋いオヤジの歌を われもこうhttp://www.youtube.com/watch?v=TbCH7ZvmipY

人形の家http://www.youtube.com/watch?v=vt2bCd_UBOU&feature=related

中学生のころ背伸びしながら姉などと一緒にこの番組をみるのが好きでしたhttp://www.youtube.com/watch?v=ZOxAo8XXoPI&feature=related

愛の賛歌 越路吹雪の歌は歌詞が全く違うものに改ざんされて骨抜きにされているからきかないほうがいい

こちらが本家エディット・ピアフの 愛の賛歌 ですよhttp://www.youtube.com/watch?v=8YGXsw3XK9I&feature=related

愛の賛歌 という映画もありますからみてみたいですね

ウィキペディアにつぎのような文章がありましたので紹介します

彼女の代表曲「ばら色の人生」(この曲は1998年のグラミー賞名誉賞を受賞している。)は第二次世界大戦ドイツ占領下に書かれた。この時期彼女は大変な成功を収め、大きな人気を得る。ワン・ツークラブでドイツ軍高官のために歌を歌うことでピアフはフランス兵捕虜との写真をとる権利を得る。それは表面的には士気を高めるためのものとして行われたが、捕虜達は彼女と共に撮った写真から自らの写った部分を切り取って、脱走計画に使用する偽造文書に貼り付けた。今日、ピアフのレジスタンス運動への貢献はよく知られており、多くの人々が彼女によって救われた。

戦争中の歌といえばマレーネ・ディートリッヒのリリイ・マルレーンhttp://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=11mfL8mhnCU

彼女についてウィキペディアでは

アドルフ・ヒトラーはディートリッヒがお気に入りだったようで、ドイツに戻るように要請したが、ナチス党を嫌ったディートリッヒはそれを断って1939年にはアメリカの市民権を取得したため、ドイツではディートリッヒの映画は上映禁止となる。 1940年代からは西部劇ブロードウェイの舞台にも立って活躍した。

第二次世界大戦中の1943年からはUSO(前線兵士慰問機関)の一員として活動、アメリカ軍兵士の慰問にヨーロッパ各地を巡り、反ナチスの立場を明確にした

さて港のシクロオヤジは ジャンクですごい オーディオ システムで ゆったりとした日曜日には 大音響で このCDをかけます金子由香利の再会http://www.youtube.com/watch?v=mBw4_WPDgTs

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