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辺野古の海を泳ぐジュゴン

 メールでぉ知らせがあったのでテレビで辺野古の海を泳ぐジュゴンをみました。

 カメラマンにおどろいて逃げていきました。

 Tさんがいうように、辺野古の基地建設のことは殆ど言及しませんでしたね。

 基地建設阻止http://henoko.jp/fromhenoko/ のブログから転載します。

・日本テレビ「NEWS ZERO特別版」
辺野古の新基地建設への言及はほとんど無いと思いますが、ジュゴンの貴重な映像が観られます。また音に敏感なジュゴンへ配慮する様子と、事前調査の横暴さを比べてみてください。ただ映像の中でジュゴンがたった1頭しかいないような印象を植え付けるような感じで描かれていますが、実際は違います。番組でもジュゴンの生息域は沖縄全体に広く分布していると紹介しています。専門家の見方によれば、中部の金武湾以北の東海岸で目撃例や採餌が最も多く、そこが生息域の中心であるとは言えるようです。もちろん西海岸でも何度も目撃され、餌も食べていることが確認されています。今後の調査・研究によっては生息域はもっと拡がる可能性が十分にあると言われています。また生息数に関しては学者・研究者においてもさまざまな推測がなされているようで、数を断言している人は誰もいないとのことです。ただ推測をまとめてみると、最大でも100頭以下と考えられているようです。もちろん100頭いたとしても絶滅危惧であることに変わりありません。ジュゴンについてはまだあまりにも知られていないことが多く、今後の解明に待たなければならないそうです。つまり絶滅危惧種に指定されている海域に対して国は乱暴な開発などをしてはいけないというのが世界共通の理解です。日本政府の態度は「もう少ないんだから諦めなさい」と言わんばかりです。政府も地球温暖化を口にするのであれば、絶滅危惧種や環境破壊の現実について少しは勉強して欲しいと思います。それとまさかそこまではしないとは思いますが「辺野古に来るジュゴンを保護するために捕獲しよう」と言い出さないか心配です。今の日本政府は「生物が自然の中で生き残ることが出来るように環境保護をする」という考えは思いもつかないかもしれません。ただ今の政府ならば「絶滅危惧種なら捕獲して保護する」という考えに走ることも十分考えられます。「生物はただ生かしておけばそれで良いというものではない」というごく当たり前の考えに辿り着かないかもしれません。

日本では鳥羽水族館にだけジュゴンは飼育されていますが、この飼育研究は30年も前に始まったもので、現在まで約28年間生き続けています。世界記録は1990年に既に樹立しています。1987年にはフィリピンのアキノ大統領がメスのジュゴンを特別に贈ってくださり、今はつがいで生きています。この研究は世界の理解を十分に得た上で、ジュゴンの専門家が取り組んでいるものです。ジュゴンの生態を知るために世界中の研究者が訪れている場所でもあるのです。その研究者たちは「自然の中でジュゴンを守ろう」という目的があり、少なくとも今の日本政府の意向とは正反対であると言っていいと思います。ジュゴンは国際保護動物であり、日本の環境省も年内には沖縄のジュゴンを「絶滅危惧種」に指定するはずです。選挙にしか関心を示さない今の日本政府が、環境省の意向をどのように受け止めるのか、それとも都合よく利用しようとするのか、私たちはその部分にも十分注意を払うべきだと思います。事情は違いますが、キャンプシュワブ内の文化財調査の結果を、国はどのように受け止めるかということがそのモデルケースとなると見ていいかもしれません。文化財や自然環境を政府が無視するようでは、日本は今度こそ本当に世界的信用を失うことになると思います。

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